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借入金利と実質実効金利の違いにご注意
2022.10.15
住宅ローンを借りる時に比較検討する基準は、当然
借入金利ですよね。
では、借入する際に支払う、銀行手数料等の諸経費
を加味して金利を引き直したものが、実質実効金利
というものです。
表向きは金利が安くても、総合的に見た場合、他行
の金利の方が結果、安かったなんてことも現場では
起こってますが、殆どの方が気づかず、借入金利だ
けで融資契約を行っているのが現実です。
では、そのカラクリを実際の例で説明します。
◆借入例 銀行A
借入期間35年・変動金利0.75%・借入額4,000万円
融資手数料 融資額×2.5%=1,000,000円
◆借入例 銀行B
借入期間35年・変動金利0.85%・借入額4,000万円
融資手数料 33,000円
実質実効金利の答え
銀行A=金利0.90%
銀行B=金利0.86%
銀行Bが銀行Aの金利を実効金利で逆転しました!
ちばPMA相続サポートセンター 佐藤 浩之
これから大金のローン借入を検討している皆さん
この実効金利を営業の方に計算して貰い、本当に
お得なのかを数字で判断して下さいね。
借りた後の繰り上げ返済手数料や優遇金利がいつ
まで続くのか等もチェックしてみて下さい。
※上記、掲載内容は投稿時点でのものです。
情報改定や法令改定等により、掲載情報が変っている
場合がありますので、ご確認をお願い致します。
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