お知らせ
NEWS
収益不動産で資産を作る(トランクルーム編)
2020.02.13
不動産投資はハイリスク、ハイリターンと感じている方も多いと思います。
しかし、ルールや内容、リスクをきちんと理解したうえで活用すれば、確実な現物投資となり、資産を増やすことができます。
今回はトランクルームを活用した不動産投資をご紹介します。
◆トランクルームの法令や判断基準とは
・設置可能地域は?
都市計画法で13種類の用途地域が定められています。
その用途地域の中で、第1種2種低層住居専用地域及び1種中高層住居専用地域を除く市街化区域内であることです。
業者によっては、法令を無視して市街化調整区域などに提案してくる場合がありますが、建築物としての行政許可がおりず、無許可で設置することになりますので注意して下さい。
・適した敷地条件は?
広さは概ね80坪~120坪程度がいいでしょう。
立地については、やはり通り沿いの土地を活用するのが平行して広告もできますので、有利と言えます。
また、概ね半径1Km以内に4.000世帯以上のマーケットがあることも重要です。
・契約形態は?
空き地を事業用定期借地権として賃借する。
期間は15年で公正証書とします。
土地を所有(購入)する場合は、借地契約は不要です。
購入する場合は下記、年間ネット利回りから逆算して購入価格を判断して下さい。
・収益率の考え方は?
年間収入賃料(利用率85%を想定)-コスト(固定資産税等、地代、予備費)÷建築コスト(投資額)×100=年間ネット利回りです。
地代にもよりますが、年率12%~15%も目安に地主や業者と交渉します。
・どんなタイプのトランクルームがあるか?
一般的に長さ5.7m×高さ2.2mが一つのユニットです。
それを4区画に分割して賃貸し、1区画8千円程度で賃貸します。
その他、小規模サイズもある為、地形によって組み合わせて設置します。
どうですか、具体的なルールや基準の目安が解ると検討しやすくなります。
しかし、不動産投資にはリスク(デメリット)もあります。
最大のリスクは利用者の減少です。
地域の市場は一定ではありません。
今が良くても後にライバル物件が登場することも考えらえられます。
そのような変動リスクをカバーするのが、サブリースという契約形態です。
保有地をリスクなく安定的に活用したいなどの方がおりましたら、弊社で一括借上げし、安定した地代をお支払いすることも可能です。
その際は、お気軽にご用命下さい。
執筆者:ちばPMA相続サポートセンター 佐藤 浩之
※上記、掲載内容は投稿時点でのものです。情報改定や法令改定等により、掲載情報が変っている場合がありますので、ご確認をお願い致します。
ご相談は無料です
メールでのお問い合わせ
メールマガジン
ちばPMA相続サポートセンターニュース
相続・節税の
お役立ち情報満載
ご相談は無料です
メールでのお問い合わせ
メールマガジン
ちばPMA相続サポートセンターニュース
相続・節税の
お役立ち情報満載